そもそも包茎とは?どんな種類があるの?

3種類の包茎について

包皮が亀頭を覆ったままの状態を包茎といいます。包茎には3種類あり、それぞれ症状が異なります。まず、最も多い包茎のタイプが仮性包茎です。仮性包茎は、亀頭が包皮に覆われているのが普通の状態です。ただし、手でむけば、容易に亀頭を露出させることができます。 次に、真性包茎は、亀頭が常に包皮で覆われていて、手でむいても亀頭を露出させることはできない包茎です。亀頭は常に包皮に覆われているため、成長が遅れ先細りになってしまうのが特徴です。 最後に、カントン包茎は、仮性包茎と真性包茎の中間的な位置づけにある包茎です。亀頭は何とかすれば露出させることができます。包皮の締め付けが強い場合には、亀頭が圧迫され、最悪壊死してしまう危険があります。

包茎手術が必要な場合と手術内容について

仮性包茎や軽度のカントン包茎であれば、手術する必要はありませんが、真性包茎や重度のカントン包茎は手術を要します。後2者のタイプの包茎は、亀頭が包皮に覆われて容易にむくことができない状態にあるので、恥垢が包皮と亀頭の間に溜まってしまいます。溜まった恥垢を放置しておくと、炎症を引き起こしたり、性病につながったりする危険があります。 包茎手術は、亀頭を覆っている包皮を切除して、亀頭を露出させるのが一般的な術式です。切除後、糸で縫い合わせ、抜歯をするのが通常です。手術は原則、日帰りで行われます。時間は術式によっても異なりますが、15分から1時間程度です。局部麻酔で行われるので、手術自体のリスクは高くありません。なお、軽度の仮性包茎であれば、メスをいれない手術方法もあります。